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赤ちゃんの発熱!原因や症状、治し方を説明!これって病院に行くべき?

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まだ小さい赤ちゃんが熱を出してしまうと、とてもきつそうで心配でたまらなくなりますし、どうしてよいかわからないことも。

赤ちゃんが発熱した時にはどうすればよいのか、赤ちゃんのためにしてあげられることは何か?

赤ちゃんの発熱時の対応についてご紹介します。

赤ちゃんの平熱はやや高め!

オムツをはいた赤ちゃん

もともと赤ちゃんの体温は普通よりやや高めです。

熱が37℃あっても、それくらいが普通なんです。

赤ちゃんの熱は次のようにとらえます。

  • 平熱:37.5℃まで
  • 発熱:37.5℃?38.5℃
  • 高熱:38.5℃以上

37.5℃を超えたら発熱したと考えましょう。

ママからもらった免疫で生後3ヶ月頃までは熱が出にくい!

授乳をしているお母さん

赤ちゃんはママからもらった免疫のおかげで、生後3ヶ月頃までは熱が出にくい」と言われています。

ママからの免疫としては、2種類のものがあります。

  • 「IgG(免疫グロブリンG)」胎盤を通して、赤ちゃんに移行する免疫で、麻疹・風疹・水疱瘡といったウイルス感染症に威力を発揮する
  • 「分泌型IgA(免疫グロブリンA)」母乳に含まれる免疫で、消化管の病気に対して、威力を発揮する

IgG生後半年でほぼなくなると言われています。

IgA初乳(産後1週間前後までのおっぱい)に多く含まれており、その量は徐々に減っていきますが、赤ちゃんの哺乳量が増えていくので取り込む量としては変わらないとも言われています。

 

これらの免疫がはたらき、赤ちゃんは生後3ヶ月頃までは熱が出にくくなっているのです。

【生後3ヶ月までに熱が出てしまった場合】

生後3ヶ月までの新生児で高熱が出てしまうの場合は、ママからもらった‘免疫力’では対応できない状態ということ。体内にある抗体だけでは対応しきれないような原因菌・ウイルスが入ってしまっていたら、早めにきちんとした治療をしてあげないと命の危険にかかわる可能性もあります。生後3ヶ月までの赤ちゃんで38.5℃を越える熱がある場合は、できるだけ早く病院を受診するようにしましょう。

なぜ熱が出るの?

熱を出した子ども

大人の場合も、子どもの場合も、熱が出るというのは「体に侵入してきた細菌やウイルスから体を守るために起こるはたらき」なんです。

体内に細菌やウイルスが入ると、脳がからだに熱を出すように命令します。

発熱することで次のようなメリットがあるからです。

  • 病原菌の増殖が抑制される:かぜなどのウイルスは低温の方が繁殖しやすいという性質を持っているが、発熱するとそれが抑制される
  • 白血球の機能が促進される:侵入した外敵(細菌やウイルス)を食べる作用をもつ白血球の動きが活発になる
  • 免疫応答が促進される:外敵(細菌やウイルス)と戦うと免疫機構が高まる

熱は体にとって悪いことではなく、「体が細菌やウイルスと戦っている証拠」なのです。

そのため、熱が出たからといってすぐに解熱剤を使うのはあまりよくありません。熱があっても機嫌がよさそうであれば、せっかく体が菌と戦っているのですから、すぐに解熱剤は使わず様子をみてもいいでしょう。熱が39℃以上ある時や、機嫌が悪い、きつそうな時には解熱剤を使っていきましょう。

新生児の発熱の原因と症状は?

あせもの赤ちゃん

新生児が発熱する原因としては以下の様な病気が考えられます。

  • 風邪(上気道炎)・気管支炎:咳嗽、咽頭痛、鼻汁、鼻づまりなど局部症状、および発熱、倦怠感、頭痛などの全身症状が出現した状態。
  • 突発性発疹:2,3日高熱が続き、急に熱が下がった後、体に赤い発疹が出る。
  • 中耳炎:急に高い熱が出て頭を振ったり、耳を触ると嫌がって泣いたりする。その他の症状として、耳垂れ、難聴などがある。
  • 咽頭炎・扁桃炎:喉が赤く炎症を起こす。
  • 尿路感染症:尿道から細菌が入り発熱する。発熱以外の症状はない。
  • 風疹:リンパ腺が腫れ、発熱と同時に顔、胸、お腹、その後手足に発疹がみられる。熱は1?2日、発疹も3?4日で消える。
  • 肺炎:風邪や気管支炎をこじらせて肺まで炎症が広がった状態。38度以上の発熱、激しい咳、痰が出る、呼吸が苦しく眠れないなどの症状が3?5日以上続く。
  • 髄膜炎:髄液に細菌が入り込み、脳や神経などを蝕む病気。中枢神経系が影響を受けてしまうため、後遺症が残ったり死亡したりと、かなり危険な病気。細菌性と無菌性の二種類があり、高熱の他に、うまく呼吸ができない母乳を飲めても突然嘔吐してしまうけいれんを起こすといった症状がある。
  • 敗血症:喉や傷口から菌が入り、血液中に菌が増殖してしまう病気。38度の高熱または36度以下の低体温、多呼吸、頻脈などの症状がでる。重篤な場合、重症敗血症、敗血症性ショック、多臓器不全などで死に至ることがある。
  • インフルエンザ寒気が強く、38℃?40℃の高熱関節痛・筋肉痛、頭痛、全身の倦怠感などの全身症状が、急激に進行していく。下痢嘔吐をする場合もある。通常は、3日?5日ほど続いた後、治癒に向かう。重症化するとインフルエンザ脳症(脳に炎症を起こし、発熱から数時間から1日でけいれん、意識障害、異常行動などの初期症状が出る)という合併症を起こすこともあり、これは命の危険性もある。

上記のうち、中耳炎、肺炎、髄膜炎、敗血症、インフルエンザが疑われる場合は早めの治療が必要となります。命にかかわる病気もあるため、すぐに病院を受診しましょう。

赤ちゃんに熱が出た時にすることは?

ぐったりしている赤ちゃん

赤ちゃんに熱があると不安や心配で、早くなんとかしてあげなくてはと焦ったり慌てたりすることもありますが、まずは落ち着きましょう!

そして、以下のことを順番に行っていきましょう。

1.こまめな体温測定

まず始めに熱が37.5℃以上あった時は、測り間違いがないか、もう一度測りなおしてみましょう。

その後は37.5℃?38.5℃の熱であれば3?4時間おき38.5℃以上の高熱であれば30分?1時間おきくらいで熱を測っていきましょう。

2.赤ちゃんの様子をしっかり観察する

赤ちゃんの様子をよくみて、普段と違う点はないか確認しましょう。

観察のポイントは以下のとおりです。

  • 機嫌はどうか?
  • 顔色はどうか?
  • 食欲はどうか?
  • 水分はとれているか?
  • 嘔吐はないか?
  • 便の色や硬さに異常はないか?
  • 夜は眠れているか?
  • 肌に異常はないか?ブツブツができていないか?
  • いつもより呼吸が早い、脈が早いなどの異常はないか?
  • けいれんはないか?

【時間外でもすぐに病院へ連絡・受診した方がよい場合】

  • けいれんが5分以上続く
  • 嘔吐や下痢を繰り返す
  • 呼吸が苦しそうで、あえぐような息づかいをしている
  • 意識がない、またははっきりしない
  • 顔色が青白く、手足が冷たい

3.クーリング

「熱は体が菌と戦っている証拠」なので、無理に下げない方がよいのですが、

高熱できつそうな時や、熱が原因で眠れないという時には、からだを冷やして熱を下げる=クーリングという方法があります。

アイスノン保冷剤をタオルやガーゼ・ハンカチなどで包み、体の各部位を冷やします。

その際には「クーリングのタイミング」「クーリングする場所」に注意してクーリングを行っていきましょう!

【クーリングのタイミング】

発熱の流れとして、悪寒・寒気→熱が上がるという風に熱は上がってきます。

手足が震えたり寒そうにしている時はまだ熱が上がりかけている途中なのでクーリングをしても効果はありません。

熱が上がりきるのを待ってクーリングを行いましょう!

 

クーリングのタイミングは以下のとおりです。

  • 体の震えがおさまり、寒気がおさまったと思われる時
  • 手足あたたかい

★手足が震えていたり、手足が冷たい時は寒気を感じている時なので、服を1枚多めに着せたり布団をかけるなどして体を温めてあげましょう。

【クーリングする体の部位】

よく頭の下に氷枕を敷いたりしますが、クーリングで解熱の効果がある部位は血流が多い部位になります。

以下の3点すべてか、または3つのうちのいずれかを冷やすようにしましょう。

  • 脇の下
  • そけい部(足のつけ根)

この3箇所を冷やすことを3点クーリングといい、この3箇所は太い血管が体表に近いところを通っているため、冷えた血液が体内を回り、効率良く体を冷やせます。

※おでこ用の冷えピタや頭の下にアイスノンを敷くことは解熱効果はあまりないかもしれません。しかし、熱の不快感をとったり、単純に気持ちいいという効果はあります。

よく動いてクーリングが難しい子どもさんにはチュチュベビーさんの脇の下用のアイスジェルがとっても便利だし、人気のアイテムです!

4.解熱剤の使用

「熱は体が菌と戦っている証拠」なので、無理に熱を下げる必要はありませんが、高熱の場合や赤ちゃんがきつそうな時は解熱剤を使ってあげましょう。

解熱剤を使った方がよい場合は以下のような時です。

  • 38.5℃以上の熱で元気がない、ぐったりしている
  • 38.5℃以上の熱できつそうにしている
  • 38.5℃以上の熱で食事や水分が十分に摂れていない
  • 38.5℃以上の熱で夜間眠れそうにない
  • 39.0℃以上ある

※解熱剤を一度使用したら、次に解熱剤を使用するまで6~8時間は間をあけましょう。

市販薬を使う場合は赤ちゃん用のものを使用しましょう!こちらは3ヶ月から使用できる市販薬です。

5.水分補給

熱があるとたくさん汗をかくので、脱水症状を起こすことがあります。こまめに水分をあげるようにしましょう。

母乳やミルク以外にも白湯赤ちゃん用のアルカリイオン飲料、離乳食が進んでいる子であればジュース、野菜スープなどのスープ類、スポーツドリンクなどでも大丈夫です。飲めるものを少しずつ飲んでもらうようにしましょう。

6.病院受診

症状が軽くても重くても、とりあえずは病院を受診しておくことが確実ですし、安心もできます。

病院へ行く目安やタイミングは次を参照してください。

赤ちゃんに熱が出た時の病院へ行く目安・タイミングは?

病院

赤ちゃんはまだ体の機能が未熟で抵抗力も弱いため、熱が出たらできるだけ病院を受診した方が確実で安心です。

とはいえ、症状により緊急性を要する場合とそうでない場合があるので、タイミングの見極めが大事になってきます。

自宅で様子をみてもいい場合

  • 生後3ヶ月以上の赤ちゃんで、37.0?38.5℃の熱
  • 熱はあるが、機嫌がよく元気そうである
  • 熱はあるが、食欲があり、水分が摂れている
  • 市販薬で熱が下がった

当日、もしくは翌日になって病院を受診すると良い場合

  • 生後3ヶ月以内の赤ちゃんで、37.5℃?38.5℃の熱(できるだけ早めに病院へ)
  • 生後3ヶ月以上の赤ちゃんで、37.5℃以上の熱が出た
  • 赤ちゃんがきつそうにしている、元気がない
  • 1?2日自宅で様子を見ても熱がなかなか下がらない場合

時間外でもすぐに病院を受診する必要がある場合

  • 生後3ヶ月以内の赤ちゃんで熱が38.5℃以上ある
  • けいれんが5分以上続く
  • 嘔吐や下痢を繰り返す
  • 呼吸が苦しそうで、あえぐような息づかいをしている
  • 意識がない、またははっきりしない
  • 顔色が青白く、手足が冷たい

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