赤ちゃんが半年から1歳ぐらいにかけて離乳食を食べさせ始めるかと思います。
実際に離乳食を初めてみて感じるのは何を食べさせるべきなのか何を食べさせはダメなのかということもあるのでは無いでしょうか。
今回はそんな離乳食にオススメな食材の情報をお伝えしたいと思います。
いま話題のスーパーフードは大丈夫?
食材 | いつから | 注意点 |
---|---|---|
チアシード | 1歳頃 | 食べさすぎに注意 |
アサイー | 1歳頃 | 皮を潰して食べさせましょう |
キヌア | 2歳頃 | そのままで大丈夫です |
アマニ油 | 1歳頃 | 食べさせすぎ注意 |
ココナッツオイル | 1歳頃 | 食べさせすぎ注意 |
スーパーフードと呼ばれる食材が話題となっています
これらの食材は栄養価が高く手軽に摂取できるので赤ちゃんにも食べさせてみてはどうかな?と思うかもしれませんがある程度の月齢が経過してからにしましょう。
食物アレルギーに関するもの
よく発生する3大アレルゲンと言われる食物アレルギーの原因となる食物は以下のものです。
- 卵
- 牛乳(バターなど含む)
- 小麦

特に卵は完全に火を通して無くて半熟や生で食べさせるとアレルギー反応の出る子もいますので気をつけましょう。
アレルギー反応が出た場合には焦らずにお医者さんに見てもらいましょう。病院ではアレルギー検査も出来ますのでどの食材が反応するかすぐに知ることも出来ます。
またアレルギーが出てしまった場合にまったく食べないという判断をしてしまいがちですが実は少しずつ食べさせ慣れる事でアレルギー反応は押させることが出来ると言われています。一口ずつなどでいいので体調が良い時などを判断して少しずつ慣れさせてみましょう。
ただし、重度の場合も考えられるので油断はせずに不安な場合にはお医者様に相談です。
食べさせてはダメなもの
はちみつは止めておきましょう
殺菌処理がされていないのでボツリヌス菌などが含まれていますのでボツリヌス病になる可能性があります。

また、はちみつも合わせて対象となるのですが生物はダメです、お刺身やお野菜なども加熱してから食べさせるようにしましょう。
他には天ぷらやフライなどの油を大量に使用する食べ物も余り良くありません、また大人が食べるようなご飯は塩分や糖分が高いのでまだ赤ちゃんには控えましょう。パパやママが食べているのを食べてみたいと赤ちゃんが言うかもしれませんが大きくなったらとお話をして諦めて貰いましょう。
授乳・離乳の支援ガイド
厚生労働省が「授乳・離乳の支援ガイド」を作成しております。気になる方はリンクからPDFをダウンロードして見られてはいかがでしょうか?
※「このたび、「授乳・離乳の支援ガイド」から始まっている行にあるPDFと書かれている文字のところがPDFファイルのリンクです