赤ちゃんのお肌が敏感な原因と4つの対処法 乾燥肌や汗疹は保湿が重要だった!

広告

 

「赤ちゃんのお肌は敏感」とよく聞きますが、どうして敏感なのでしょうか。
原因は赤ちゃんの皮膚や、皮脂が大人の半分しかないことだったんです!

お肌の水分を保つ機能も未発達なので、外からの刺激や乾燥にとても弱いんですね。

乾燥肌や湿疹を繰り返す赤ちゃんのお肌
早く何とかしてあげたいですよね!

今回は、赤ちゃんのお肌が敏感な理由と、正しい4つの保湿方法をご紹介いたします。

乾燥しがちな赤ちゃんのお肌が敏感な理由

赤ちゃんのお肌はとっても敏感です
赤ちゃんのお世話をしていて、さっきまで無かった湿疹が1~2時間の間で出来てしまったというお母さんも多いのではないでしょうか。

少し乾燥したり、汗や衣類の刺激を感じるだけで湿疹が出来て荒れてしまう赤ちゃんのお肌
どうしてそこまで、乾燥や刺激に敏感なのかご説明します。

1.赤ちゃんのお肌は大人の半分の薄さしかない

人間の皮膚は、「表皮」と「真皮」の2層によって出来ています。
赤ちゃんの皮膚は、大人の半分程度の薄さしかありません。
お肌が大人の半分の薄さしかないのに、体内の水分の蒸発を防ぐ角層もまだ未発達です。

擦れるような刺激に弱く、おむつかぶれが出来やすいのは皮膚が薄いからなんですね。

肌を外部からの刺激から守り、肌の内側から水分の蒸発を防ぐ「バリア機能」も皮膚が薄い分弱くなります。
そのため、乾燥に弱く痒くなったり、湿疹が出来てしまう赤ちゃんが多いんです。

大人は皮脂膜が4mm程度あるのに対して、赤ちゃんは半分の2mm程度しかありません。

首が据わるまでの間は、お母さんのホルモンの影響で皮脂が多く、乳児湿疹が起こりやすくなります。
しかし、生後4ヶ月を境に皮脂の分泌量は徐々に減少していきます。
皮膚が大人の半分程度の厚さしかないということは、肌を守る皮脂も大人の半分しか無いということなんです。

肌の水分を保つ「バリア機能」が未発達で、乾燥や外部の刺激にとても敏感になります。

保湿が重要!赤ちゃんの乾燥肌や湿疹を予防する4つの方法

 赤ちゃんのお肌は大人と比べると、まだまだ未発達です。
外部からの刺激に弱く、お肌の水分を保つ機能が未発達な上に、お肌を守る皮脂も大人の半分しかありません。
しっかりと「保湿」してあげることで、お肌のうるおいを補充することが重要なんです!

それでは、どのように保湿してあげれば良いのか一緒にみていきましょう。

1.赤ちゃん用の保湿剤を入浴後に塗る

入浴後は、大人もお肌が乾燥しますが、赤ちゃんのお肌は、大人以上に乾燥した状態です。
ですので、赤ちゃん用の保湿ローションを塗ってあげることで、お肌に水分を補充してあげることが出来ます。

赤ちゃん専門店やドラッグストアなどで販売されている、赤ちゃん専用のボディーローション(保湿ローション)を、入浴後にお肌が少し湿っている状態で塗ります。

ローションは水分なので、その水分を蓋する油が必要です。
赤ちゃん用のベビーオイルやベビークリームなどを、ローションの上に塗っていきます。

ローションもクリームも、衣類について落ちることを見越して少し多めに塗りましょう。

乾燥や湿疹が酷い場合は、アトピーや食物アレルギーの可能性もあるので、小児科を受診して保湿クリームを処方してもらうと安心ですね!

2.朝起きて着替える時に塗る

秋~春にかけて、汗をかかず乾燥しがちな季節は、入浴後以外に朝着替える時に塗ると効果的です。
前述したように、入浴後に塗ったローションやクリームは、どうしても衣類に擦れて落ちてしまいます。

乾燥が気になる季節や、実際にお肌が乾燥している場合は朝着替える時に塗ってあげましょう。

3.ボディーソープは保湿成分入りの弱酸性の物を使う

 

人間の肌は弱酸性出来ています。
お肌と同じ弱酸性のボディーソープを使うことで、お肌になるべく負担がかからないようにすることが出来るんです。

洗剤を使って洗うということは、お肌の汚れと一緒に皮脂も少なからず落としてしまいます。

保湿成分入りのボディーソープを使うと、赤ちゃんのお肌の水分や皮脂をなるべく奪わないで洗い流すことが出来ます。

4.お風呂の温度は40度まで

これは、とある息子さんが乾燥肌で小児科を受診した際に教えていただいた入浴法です。

皮脂は、40度を境に溶け出してしまうそうです。

お風呂のお湯が40度以上だと、お湯に皮脂が溶けてしまいお肌が乾燥してしまいます。
体温の高い子供にとっては、40度で十分温まれます。

大人はぬるく感じるかもしれませんが、湯船の温度は40度までにするようにしましょう。

市販の保湿剤では肌が改善しなかったお子さんの話

とあるお子さんの話ですが

新生児の頃から乳児湿疹に苦しみ、生後3ヶ月頃から今度は乾燥に苦しむようになりました。
市販の保湿ローションやクリーム・オイルを数多く試しましたが全く改善せず、痒そうにお腹をボリボリ音がするまで掻き毟っていたのは今でも覚えています。
あまりにも可愛そうだったので小児科を受診して、湿疹がひどい所用にステロイド入り保湿クリームと、それ以外の場所に塗る用の保湿ローションとクリームを処方していただきました。

処方していただいた保湿剤を塗って、数日で綺麗な肌に戻ったんです。
産まれたばかりの頃のような、ツルツルすべすべのお肌に感動しました!

市販の保湿剤を試してみても、赤ちゃんの乾燥肌や湿疹が改善しない場合は、処方薬のほうが赤ちゃんに合っているのかもしれません。

酷い場合は、小児科を受診してみてください。

感染リスクが怖いお母さんも多いでしょうから、かかりつけの小児科に問い合わせて、人が少ない時間帯に予約を入れてもらえるか相談してみましょう。

まとめ

 赤ちゃんの皮膚と皮脂は大人の半分しかありません。

お肌の水分を保つ「バリア機能」も未発達なので、外部の刺激や乾燥にとっても弱いんです。

そのため、乾燥や湿疹が目立つ赤ちゃんには、入浴後の保湿が重要となります。

  • 入浴直後のお肌が少し塗れているタイミングで保湿剤を塗ります。
  • 乾燥や湿疹が気になるときは、朝 着替える時にも塗ってあげましょう。
  • ボディーソープは弱酸性で保湿効果のある物を選ぶようにしてくださいね。
  • お風呂のお湯は40度までに設定します。

 市販の保湿剤ではなかなか改善しない場合は、赤ちゃんのお肌に市販の保湿剤が合わないのかもしれません。

一度小児科を受診して、保湿剤を処方してもらいましょう!

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします

広告
広告