最近また人気が出始めてきている「布おむつ」!そもそも布おむつってどんなもの?紙おむつと比べてどこがいいの?そんな疑問にお応えします。
布おむつってどんなもの?
布オムツで必要になってくる物は、
「布おむつ」+「布おむつカバー」。
さらに、必要に応じて「おむつライナー」を使用します。おむつライナーはなくてもよいのですが、ウンチが布おむつにべったりつかず、おむつ洗いが楽になったり布おむつが長持ちしたりするので、あると便利です。
布おむつのメリット

紙おむつとどっちがよいのでしょうか?布オムツのメリットをご紹介します。
布おむつのメリットは・・・
- おむつ替えの回数が増えるので、スキンシップが増え、コミュニケーションの機会が増える。
- 布おむつ・布おむつカバーなどの初期費用はかかるが、洗濯して何回も使えるのでおむつがとれるまでにかかる費用は紙おむつより安くなる!
- 洗って繰り返し使えるので、紙おむつのようにゴミが出ない。
- 布おむつだとお漏らしした時の不快感を感じて育つので、排泄に自覚しやすくなり、おむつ離れが早い傾向にある。
- こまめにおむつ交換をするので、かぶれる可能性は低くなる。
- 布なので、赤ちゃんの肌にやさしい。敏感肌の赤ちゃんも安心して使える。
- 赤ちゃんの状態もよく観察できる。
- 購入量が少なく、買い置きの手間がない。
布おむつのデメリット

布おむつのデメリットは・・・
- 紙おむつと比較して、おむつ交換の回数が多い。
- 使いおわるとつけ洗いをして洗濯し、干してたたまなければならず、家事の時間は増える。
- 交換にも紙おむつよりも時間がかかる。
- 外出時の荷物がかさばる。
- 紙おむつと比べると吸収力は劣るので、こまめに交換しなければ逆にかぶれやすくなる。
布おむつは何枚くらい必要?
目安として、「布おむつ本体が20?30枚、おむつカバー2?3枚」を用意します。
最初はやっていけるかな?って不安もあると思うので、布おむつ10枚、おむつカバー1枚でお試ししてみてもいいかもしれませんね。
布おむつの使い方

布おむつの使い方についてご紹介します。
- 広げたおむつカバーの上に布おむつをのせる。(布おむつが広めの布の場合は、おむつカバーの形に合わせて長方形に折りたたむ。)
- おむつカバーの上に赤ちゃんをのせる。
- 赤ちゃんのおしりを包むように布おむつをおしりからお腹に向かってかぶせる。
- おむつカバーも上からかぶせ、左右のウエストベルトをとめる。
おさらいすると・・・、
布おむつのよいところは経済的!スキンシップが多くなる!おむつ離れが早い!
ぜひ、試してみてはいかがでしょうか?
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