これって大丈夫?赤ちゃんのうんち、色や便秘など心配!

黄色いアヒルの赤ちゃん
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まだ自分で訴えることのできない赤ちゃんにとって、排便は健康状態を知らせる大事なサイン。毎日のオムツ交換の中で、今日は元気かな?調子はどうかな?と赤ちゃんの便を観察してみてください。

母乳か粉ミルクかでうんちは違う!

  • 母乳:黄色くてゆるい泥状便。一回量は少なく、排便回数は多い。
  • 粉ミルク:母乳に比べるとやや乾燥しており固め。

生後1歳くらいまでのうんち

オムツをはいた赤ちゃん

生まれてするの便は緑色をしていて「胎便」といわれます。緑色だからといって異常があるわけではありません。生後2週間ほどになると徐々に黄色っぽくなり泥状の便になり、生後1か月頃には母乳を飲んでる赤ちゃんは濃い黄色の便になってきます。

乳児期(出生1歳未満まで)頃になると、母乳でも粉ミルクでも、腸内に便がとどまる時間によって便の色は変わってきます。腸内にガスがたまっていると、便が緑色になることもあります。

  • 黄色の便:正常な便。問題はない。
  • 緑色の便:便が酸性になり、胆汁が変色して緑色になったもの。病的なものではない。
  • つぶつぶの混じった便:母乳の中の脂肪の塊。問題ない。
  • 黄白色の便:便の色素が弱いと白っぽくなるが問題はない。

赤ちゃんからの危険信号!気を付けたいうんち

  • 酸っぱい臭いの白い水様便:ロタウイルスに感染すると、酸っぱい臭いのする白い軟便や下痢便が一日5?10回くらい出る。0?4歳に多い嘔吐と下痢の風邪で、激しく嘔吐するので脱水になる危険がある。
  • 血液が混じった下痢便:サルモネラ菌、O‐157など大腸菌による大腸炎の時は、血便をすることがある。
  • イチゴジャムのような便:腸の一部が腸の中にもぐりこむ腸重積症の症状の特徴。
  • 灰白色の便:肝臓で作られた胆汁の通り道が塞がっている先天性の病気(先天性胆道閉鎖症)では灰白色の便が続きます。
  • 黒色便:胃や十二指腸など消化管から出血している可能性がある。鉄分が多くて黒色になる場合もあるため、続かなければ大丈夫。何回も続くようなときは診察を受けましょう。

これって軟便?下痢便?

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赤ちゃんの便は健康な時でもゆるめですが、水分量が多いときは下痢かもしれません。赤ちゃんが元気で機嫌がいいようであれば、水分補給しながら様子をみましょう。ゆるめの便の時はおむつかぶれを起こしやすいのでこちらも注意していきましょう。

熱があったりぐったりしている様子があればすぐに病院を受診しましょう。

病院受診をするときは

便の異常を心配して病院を受診するときは、その便がついたオムツを持参すると診察に役に立ちます。持っていくのに抵抗がある場合は、携帯電話などで写真に撮って見せるのもいいでしょう。

赤ちゃんの便秘

赤ちゃんの健康の目安として、毎日気になるのが排便の量や回数、性質です。1日でも便が出ないと「便秘かな?」と心配してしまいます。 今回は赤ちゃんの便秘について紹介していきます。

どれくらい便が出ないと便秘?

うんちくん

便秘といっても、赤ちゃんの排便リズムによって様々で、個人差があるので、2、3日排便がなくてもそれが便秘とは限りません。

数日便が出ないことに加え、食欲がない、お腹がはっている、苦しそうにいきんでいる様子などがあれば便秘だと考えられます。

1週間以上の便秘が何度も続くときは一度病院に受診してみましょう。受診時には便の回数・食欲・機嫌や便の状態を携帯カメラなどで撮った物を見せると役にたつでしょう。

赤ちゃんが便秘になる原因は?

赤ちゃんが便秘になる原因はなんでしょうか?

  • 栄養:母乳栄養かミルクかで便の状態や回数は変わってきます。母乳栄養の新生児の便は柔らかく便の回数も多めで便秘になることはあまりありませんが、それでも便秘になる時は母乳不足も考えられます。ミルク栄養の新生児の便は、母乳栄養のものと比べるとやや乾燥していて、便の回数も少なくなります。しかし、最近のミルクは腸内細菌に働きかける成分や消化吸収によい成分を配合しているので、柔らかい便が出ることもあります。
  • 運動不足:赤ちゃんは自分ではまだ思うように動くことができないので運動不足で腸の動きも活発にならず、便秘になることもあります。
  • 生活習慣: おむつかぶれなどでおしりに痛みを感じる時、いきむのを我慢してしまったり、心理的なストレスが原因で便秘になることがあります。

おうちでできる赤ちゃんの便秘対処法

おむつを履いた赤ちゃん

次の方法を1つずつ試していきながら、5日?1週間出ない時は病院受診し、薬剤処方や浣腸を施行してもらうとよいでしょう。

無理にいろいろ試さず、気楽にマッサージから始めてみてください。

  • 生活リズムを整える?母乳やミルクは定期的に。夜間の入眠時間を決め自律神経の働きを整える。
  • 綿棒浣腸綿棒の先にベビーオイルやオリーブ油をつけて、1cmほど肛門に入れ、10秒ほどゆっくり回すようになでて刺激して綿棒を抜く。
  • 「の」の字マッサージ?おへそを中心に時計回りに「の」の字を書くようにマッサージする。とくに下腹部側を回るときはお腹が凹むくらいの強さで押すように回し腸を刺激する。
  • 両足の運動?両足を持って交互に曲げ伸ばししてあげる。腸の運動を活発にする。
  • うつぶせ?うつぶせにして腹筋を刺激することで、腸を刺激したり便意を促す。
  • マルツエキス?薬局にある「マルツエキス(麦芽糖)」を使用する。
  • 白湯または5%の糖水を飲ませる。(50ccの湯に砂糖2.5gを溶かす)
  • 浣腸を使用の際は医師と相談して使用する。

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