赤ちゃんの夜泣きで不眠が続いたり、赤ちゃんの泣き顔を見続けるのはママにとってつらくてきついことですよね。
今回は赤ちゃんの「夜泣き」について、ご紹介します。
赤ちゃんの「夜泣き」ってどんなもの?

夜泣きは、夜中に突然泣き出し、授乳やオムツ替えやミルクなど、いろいろ赤ちゃんの泣いている原因と思われるものをやっても泣き止まない状態のことをいいます。
夜泣きによって、夜中に起こされるのでママとしては睡眠不足の原因になるので辛いですよね。
赤ちゃんの日中お昼寝の時間が短く夜に良く寝れる体調となっていても、機嫌がよくても、夜間に夜泣きすることはあります。
時には一度夜泣きが始まってしまうと何時間も泣き止まないこともあります。
赤ちゃんでも差がかなりあるので夜泣きをほとんどすること無く成長していく子もいます。
赤ちゃんはなぜ「夜泣き」をするの?
実ははっきりとした夜泣きの原因は未だにわかっていません、しかし以下のようなことが関係していると言われています。
- 赤ちゃんは、睡眠のリズムがまだ十分に整っておらず、眠りも浅いと言われています。そのため、眠りの途中で目が覚めてしまいます。
- 眠りの途中で目が覚めたために不機嫌になっている可能性があります。
- また、眠くて眠くてなんだか気持ちが悪いのに、うまく再入眠できずより不機嫌になります。
- かまい過ぎ、言葉のかけ過ぎ、昼間人ごみに出たり、あやし過ぎなどで、神経が高ぶったり、様々な体験が刺激になって、寝ぼけている可能性があります。
また最近の研究により赤ちゃんの体内で腸内細菌が原因となっているのでは無いかと言う研究結果が出ておりその対処法がよく耳にする「樋屋奇応丸」などの医薬品で対処が可能です
よく耳にする「かんむし」ってなに?
- 小児の神経異常興奮、異常行動のことをいいます。
- 「夜泣き」「かんしゃく」「ひきつけ」などを指します。
- 赤ちゃんが理由もなく不機嫌になってじれたり、欲求不満を起こすことです。
「夜泣き」はいつから始まって、いつまで続く?
一般的には生後8ヶ月頃から始まり1歳半頃には終わる事が多いですが、やはり赤ちゃん差があるので3ヶ月ぐらいから始まる子や2歳ぐらいまで夜泣きが続く子もいます。
- だいたい生後5から6か月頃から始まる。
- 1歳半くらいまで見られることが多いが、終わる時期は個人差が大きい。
- 2,3歳頃まで続く子もいる。
夜泣きに聞くと言われている宇津救命丸と樋屋奇応丸の詳しい説明はこちらをどうぞ
我が家の場合
我が家の息子は2ヶ月ぐらいから夜泣きが始まり9ヶ月ぐらいには終了したのでやはり差がありますね。
「夜泣き」の対処方法!
「夜泣き」の対処方法はこんなにいろいろあるんです!ひとつひとつ試していってみませんか?
対処法 | 説明 |
---|---|
生活のリズムを整える | 朝は7時頃には起こして朝日を浴びせ、夜は9時までに明かりを消して入眠させましょう。離乳食や入浴は決まった時間に行い、昼間は身体を動かして遊んでもらいましょう。 |
ミルクなどを飲ませる | 意外と単純に母乳やミルクの量が足りていない場合もあります、お腹はすいていないか試してみましょう。 |
体温や気温を調整する | 夏場はエアコンの温度、冬場は毛布などのかけすぎなど着せ過ぎのために暑くて泣く場合もあるので着衣に注意しましょう。 |
一度起きてから再度寝る | 赤ちゃんが夜間起きて再入眠できないときは、電気をつけて部屋を明るくし、音楽を聞かせるなど、一度完全に起こしてから寝かしつける。 |
漢方の力を借りる | 漢方などのお薬をである柴胡加竜骨牡蛎湯などを使ってみましょう。市販薬では宇津救命丸(うづきゅうめいがん)、樋屋奇応丸(ひや きおうがん)が有名。 |
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