DHAと聞くとなんとなく「頭がよくなる成分?」というイメージがありますが、妊婦さんや産後のママにとっても関係があるものだったんです!赤ちゃんの成長の助けとなるDHAについてご紹介していきます。
DHAってそもそも何?

「DHA」とはドコサヘキサエン酸という不飽和脂肪酸のひとつのこと。
魚油に多く含まれ、日本人は魚類を食べることによって多く摂取していたが近年は減少している。 ヒトでは、体内で合成できないα-リノレン酸から体内でDHAを合成するため、広義では必須脂肪酸となる。健康増進効果があるとされ、EPAと同様にサプリメントや食品添加物として利用されている。
魚類に多く含まれるDHAですが、魚を焼いたり揚げたりすることでDHAは減少するといわれています。DHAは体内では作れませんし、魚の摂取自体も減っている現代では、日常の食事でDHAを摂ることはなかなか難しくなっています。
DHAの効果とは?

DHAはどんなところがよいのでしょうか?DHAには以下のような効果があるとされています。
- 脳の機能を高め、知能を高める働きがある。
- 脳の機能や血流をよくする。
- アルツハイマーの予防
- うつ症状に効果
- アトピー性皮膚炎に効果
赤ちゃんにDHAがいい理由

赤ちゃんの脳はお腹の中にいるときから成長して、妊娠中期頃から脳に含まれているDHAの量が増加していきます。この頃からDHAをしっかり摂取しておくことで、赤ちゃんの脳の発達をサポートしてくれます!
アメリカの研究調査では、妊娠中に妊婦さんがDHAを摂取することで、極端な未熟児の出産率を低くし、早産のリスクをある程度低減できると報告されています。
その他、アトピー性皮膚炎や喘息などへの有効性もあるといわれています。
DHA摂取の際の注意点!!!

DHA摂取の際に気をつけたいことがあります。それは「水銀」です。魚には水銀が含まれており、とくに鮭やマグロなどの大型魚には他の魚に比べ水銀量が多く含まれています。
通常であれば魚を摂取しても、そのほとんどが自然に排出されるので害はありませんが、胎児の場合は水銀は排出されず蓄積されてしまうので、妊娠中や授乳中は魚の摂取に気を使う必要があります。禁忌ではないですが、毎日食べたり頻回に食べることは避けたほうがいいと言われています。
では魚から摂れるDHAはどのように摂取したら良いのでしょうか?
魚の摂取量が減ってきている現代、普通の食事からの摂取が難しいDHAは「葉酸」や「鉄分」と同じく、サプリで補う方法が効果的とされています。DHAサプリには水銀検査が実施されているものがあるので、安心してDHAを摂取することができます。
DHAサプリはいつから飲んだらいい?

DHAサプリを飲み始める時期は、赤ちゃんの脳が成長してきてDHAの量が増え始める妊娠後期(7ヶ月?)頃からがいいでしょう。
産後は母乳を通じて赤ちゃんにDHAが届けられます。産後もDHAを摂り続けていくことで、赤ちゃんの脳の発達を助け、将来的には記憶力、集中力、学習力の成長につながっていきます。
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