母乳の出が良くなる方法!どうして母乳が出なくなるの?原因と対策

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母乳の出が悪いと、赤ちゃんに栄養が足りているのか不安になりますよね。
実際に赤ちゃんの体重が足りず、悩んでいるお母さんは多いのではないでしょうか。
特に初めての子育てだと、産後まもなくは母乳が出辛くなるのは珍しいことではありません。

今回は、母乳の出が悪いことに悩んでいるお母さんへ、“母乳の出が良くなる方法”をご紹介いたします!

母乳の出が悪い原因

「母乳の出が悪い」のは、産後間もない多くのお母さんが悩みます。

しかしどうして母乳が出にくくなるのでしょうか。
その原因を、一緒にみていきましょう。

ストレス

精神的なストレスは、自律神経を乱れさしてしまうことで、母乳の出に悪影響を及ぼしてしまいます。

産後5~7日程度は、入院して産褥期を安静に過ごしながら授乳をします。

自分が安心してくつろげる自宅ではない産院は、無意識に気が張った状態になるので、母乳の出が悪くなるのはよくある話なんですよ!
この場合、退院して自宅に帰っただけで、嘘のように母乳の出が良くなることがあります。

また、初めての育児に対する不安や、夫の非協力的な態度。
義理両親の子育てへの過干渉など、育児中のお母さんは多くのストレスに曝されるため、母乳の出が悪くなってしまうことがあります。

水分不足

母乳の88%は水分で出来ています。
授乳後に、喉や口の渇きを感じた人も多いのではないでしょうか。

実は、授乳中の女性は1日に3.5Lもの水分を摂取する必要があるんです!
それだけ多くの水分を授乳によって失ってしまうんですね。

赤ちゃんのお世話に追われて、つい水分補給を忘れてしまうこともあると思います。
水筒などにお茶を入れるようにして、なるべく身近に水分を置いておくと、喉が渇いたときに水分が摂りやすくなりますよ!

体が冷えている

母乳は血液から作られているのはご存知ですよね。
この血液は、冷えによって巡りが悪くなってしまいます。
そうすると、母乳の出に悪影響を及ぼすことがあるんです。

季節を問わず、体を冷やさないようにすることで、血の巡りを改善して母乳が出やすくなります。

飲み物は冷たいものではなく、常温で摂取し、冷たいものは摂取する頻度を減らすようにしましょう。

赤ちゃんが上手くおっぱいを飲めていない

赤ちゃんの吸い方が弱かったり、お母さんの乳首の形など、様々な原因から、赤ちゃんがおっぱいを上手に飲めない場合、乳頭刺激が足らずにおっぱいが作られないケースも少なくありません。

<赤ちゃんが上手におっぱいを飲めない原因>

  • 陥没乳首
  • 赤ちゃんが乳首を含んだ際、アヒル口になっていない
  • 乳輪まで加えさせていない
  • 赤ちゃんの舌の形が、生まれつき正常ではない
  • 低体重児などで、吸い付きが弱い 等

母乳を出しやすくする方法

様々な原因から母乳の出は悪くなりますが、母乳の出を良くする方法はないのでしょうか。

実は、日ごろの生活を見直して、母乳の生成を促す食品を取り入れることで、母乳の出を良くすることが出来るんです!

それでは、母乳の出が良くなる方法をご紹介いたします。

「お茶」で出やすくする

体の冷えは、冷えないように気をつけても解消されにくいですよね。
そこで、血の巡りを良くして体の冷えを改善する効果のある「ほほえみママミルクブレンド茶」などの母乳が出やすくなるお茶を飲んでみてください。

ほほえみママミルクブレンド茶」は、8種類のお茶を配合しておっぱいの出にくいママを助けてくれるお茶です。
血の巡りを良くする以外に、血をサラサラにしてくれる働きもありますよ!

落ち着ける場所で授乳する

ストレスは母乳の出を悪くします。
授乳中にストレスを感じないようにするためにも、自分が落ち着ける環境で授乳してみると、母乳の出が比較的良くなります。

赤ちゃんも、リラックスした環境でおっぱいを飲むことで、集中しておっぱいを飲むことが出来ます。
それにより、乳頭刺激を受けやすくなるため、母乳が生成されやすくなるんです。

授乳する時はテレビや音楽を消し、赤ちゃんの気を引いてしまうスマートフォンを触らずに、静かな環境で落ち着いて授乳するようにしてみましょう。

また、外出先では授乳ケープなどを使って人目のある場所で授乳せず、授乳室など人目のない落ち着いた場所で授乳するようにしてみましょう。

授乳期はノンワイヤーブラで過ごす

母乳は血液から作られているので、血の巡りを良くすることは、母乳の出を要するためにとても重要です。

乳房には、リンパ腺や血管・乳腺などがたくさん流れています。
ワイヤーブラを付けることで、リンパ腺などの流れを止めてしまうんです。

リンパ腺や血管の流れが悪くなり、母乳の出が悪くなること意外に、乳腺を圧迫することで「乳腺炎」のリスクも高まります。

授乳中はノンワイヤーブラや、カップ付きキャミソールなどの、ゆったりとした服装で過ごすようにしましょう!

母乳漏れが気にならない場合は、ノーブラでもOKですよ!

まとめ

母乳の出が悪くなる原因として考えられるのは4つです。

  1. ストレス
  2. 体の冷え
  3. 水分不足
  4. 赤ちゃんが上手く母乳を飲めていない

母乳は血液と水分で出来ているので、体を冷やさないように服装を工夫し、血の巡りを良くして血液をサラサラにする「たんぽぽ茶」を飲むことで、母乳の出が良くなることがあります。

また、授乳中はしっかりと水分を取るように心がけましょう。
水筒などに常温のお茶や水を入れ、身近に置いておくといつでも飲めますね!

授乳中はテレビや音楽を消して、落ち着ける環境で授乳するようにしてみてください。
スマートフォンの操作は、赤ちゃんの気を引きやすく、赤ちゃんの授乳の妨げになるので触らないようにしましょう。

血液の流れを妨げないように、授乳期はノンワイヤーブラかカップ付きのキャミソール、もしくはノーブラで過ごすのがおすすめです。

もし母乳の出が悪くて悩んでいたら、今回ご紹介した“母乳の出が良くなる方法”を試してみてくださいね♪

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