【購入体験談】ピルを病院で処方&ネット購入!服用の注意点は?

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避妊薬として使われるピルですが、病院に行くのもネットで購入するのも最初はちょっとためらってしまいませんか?

ピルの購入に関する様々な不安が少しでも解決できるよう、実体験と一緒にピルのことについてご紹介したいと思います!

ピルってどんなもの?

ピルとは経口避妊薬、つまり飲むことで避妊ができるお薬のことです。

1日1粒を飲むようになっており、だいたい1回の生理周期分が1シートに収められています。

ピルの種類は?

ピルにも様々な種類があります。

【卵胞ホルモン用量の違い】

ピルは卵胞ホルモンの用量の違いにより以下のように分類されます。

種類 用途
低用量ピル 卵胞ホルモンの容量が50μg未満。一般的に避妊の目的で定期的に飲むためのピル
超低用量ピル 卵胞ホルモンの容量30μg未満。月経困難症などの治療で使われることが多い。ホルモン量が少ないので副作用は少ないが避妊効果は低い。保険適用できる
中・高用量ピル 卵胞ホルモンの用量が50μgのものは中用量、それ以上は高用量ピル。10数年前までは中用量のものが普及していたが今は低用量ピルの使用がほとんど。婦人科疾患の治療などで使用することがある
 アフターピル  緊急避妊薬のこと。緊急的に避妊をするための中用量や高用量のピル。性行為後72時間以内に服用することで、約80%の確率で妊娠を防ぐことができる

【1シート中のホルモン量が一定か変化ありか】

また、ピルは1周期中のホルモン量の変化により「1相性ピル」「2相性ピル」「3相性ピル」に分かれます。

種類 説明
1相性ピル 1シートの錠剤すべての成分が同じもの。中高用量ピルや低用量の「マーベロン」「オーソM」などがこのタイプ。生理日の調整に便利。
2相性ピル 1シート中の錠剤によってホルモン量が異なる。ホルモン成分が2段階に変化するピル
3相性ピル  1シート中の錠剤によってホルモン量が異なる。自然のホルモンバランスに近くなる用ホルモン成分が3段階に変化するピル。1番人気の「トリキュラー」はこのタイプ。

【1シート中の錠数の違い】

ピルには21錠入りと28錠入りがあります。これは、28錠の方には偽薬(効果のないプラセボ薬)が7錠分含まれているためです。

偽薬は、毎日飲み続ける習慣をつけやすくするためのもので、飲み忘れ防止に役立ちます。

  • 21錠入り:21日間服用し、7日間休薬するタイプ。
  • 28錠入り:毎日飲み続けるタイプ。(実薬21錠+偽薬7錠。7錠は飲まずに破棄しても可)

ピルの副作用は?

ピルの副作用には以下のようなものがあります。

  • めまい
  • むくみ
  • 吐き気
  • 倦怠感
  • 頭痛

卵胞ホルモンの量が少ない低用量のものほど副作用が少ないと言われています。副作用が出た時は病院に相談するようにしましょう。

しかし、ピルのメーカーの違いによっても副作用の出方には個人差があるようなので、服用してみて合わないと感じたら別の種類のピルを試すのもひとつの方法です。

【こんな副作用があればすぐに病院受診を!!】

次のような症状があれば飲むのをやめて、すぐに病院を受診しましょう!

  • 手足の突然の痛み、貼れ、脱力、麻痺
  • 突然の息切れ、押しつぶされるような胸の痛み
  • 激しい頭痛
  • 下のもつれ、しゃべりにくさ
  • 突然の視力障害
  • 血栓症が疑われる症状(足の痛み、貼れ、しびれ、発赤、ほてり、頭痛、吐き気、嘔吐など)
  • 体が動かせない状態になった場合、著しく血圧が上がった場合、脱水の状態になった場合、車中泊など同一姿勢が続いた場合(長時間同じ姿勢でいたり、水分が不足したりすると血栓症が起こりやすくなります。適度に体を動かしたり、こまめに水分をとるようにしましょう)

低用量ピルはどうやって手に入れる?ピルの処方・購入方法・価格は?

定期的に服用して避妊するための低用量ピルの購入方法としては、病院で処方してもらうか、インターネットでも購入ができます。

【病院で処方して貰う場合】

ピルは総合病院や産院やレディースクリニックなどで処方してもらえます。あらかじめ欲しいピルがあるか調べて予約をとるようにしましょう。

  • 医師の診察や薬剤の出どころがきちんとしているので安心。
  • 価格は1回の診察と1ヶ月分の処方で約2000円前後。
  • 病院によっては待ち時間などあり。
  • 定期的に通院して処方してもらう必要がある。

【インターネットで購入する場合】

ネットで購入できるピルが何種類かあります。

  • 購入手続きが簡単(スマホやPCでいつでも購入できる)
  • 安い。1箱1000円以下。
  • メーカーによっては届くのに時間がかかる。
  • 海外製のものであったりする。

それぞれにメリットやデメリットはあるようです。

低用量ピルの飲み方は?

1番最初に飲む時は生理が始まった日に1日目のピルを飲みます。

その後は順番どおりに飲み進めます。

  • 1日1錠必ず飲む。
  • シートの順番どおりに飲んでいく。
  • 1日のうちに食事の有無にかかわらず何時に飲んでもいいが、一定の時間に飲むようにする。
  • 28錠タイプの場合、偽薬7錠は習慣として固定させるために飲み続けてもいいし、破棄しても可。
  • 水、または白湯で服用する。

【病院】ピルを実際に処方してもらった体験談!

産後6ヶ月。ミルク育児となっており、授乳を終えていたため、避妊のためにピルの服用を決めました。

初めてのピル服用だったため、最初は出産をした産院にまずは電話で相談。「ピルの処方をお願いしたいんですけど…」と尋ねると、予約不要で来院してOKとのこと。

早速病院へ行き、受付で「ピルの処方をお願いします」と伝えました。「定期で飲むものですか?緊急ですか?」と聞かれたので「定期で。低用量ピルをお願いします」と伝えました。その後、血圧・体重測定・尿検査、診察を受けました。

病院で処方してもらった感想のまとめです。

  • 人気の産院だけあって待ち時間が長かった(約1時間ほど)。
  • 授乳を終えているか、アレルギーの有無や内服しても問題はないかなど丁寧に診察してもらえた。
  • 内服の注意点や、今後定期的な血液検査や子宮がん健診の必要性があることを説明してもらえた。
  • きちんとした国産のピルを処方してもらえた。(※今回はメジャーな「トリキュラー」を処方していただきました)
  • 医師から「吐き気やめまいなどあれば他のピルに変えますから」と説明があり、もし副作用が出た時のアフターケアに安心感があった。
  • 子どもがいながら通院を続けるのは少し難しいなと感じた。
  • お値段は診察代と28日分のピル代合わせて1回約2000円ほど。
  • 国産のピルは曜日シールなどもついていて見やすくて分かりやすかった。
  • 私の場合は副作用もほとんどなく、順調に飲み進めることができた。

【ネット通販】ピルをネットで購入してみた体験談!

病院で処方してもらった「トリキュラー」の1箱目がなくなりそうだったので、2箱目はインターネット通販で頼んでみることにしました。

子どもがいてなかなか病院に行けない状態だったのもインターネット通販を選んだ理由です。

種類は病院で処方してもらったものと同じ「トリキュラー」を選びました。

日本製(病院処方)

海外製トリキュラーED(ネット通販)

インターネット通販で購入した感想のまとめです。

  • シンガポールからの輸送とのことで約1週間かかった。(ギリギリ切れる頃に間に合いました)
  • 1箱800円ほどで、まとめ買いだと割引あり。
  • 海外製なので見た目やパッケージ、ロゴに違いはあるが内容は同じ。
  • しっかり避妊はできていた!
  • ネット通販に初めは不安もあったが、病院で処方されているトリキュラーとほぼ同じものが届き安心した。
  • まとめ買いできるし安いので、ずっと飲み続ける場合はネット通販が便利だと感じた。
  • 海外製はシンプルなつくりだが、シートから錠剤を取り出しやすかった。
  • 曜日シールがないので不便だけど、日本製に付けてたものを再利用して貼って使ってました。

↑日本製(病院処方)

↑海外製(ネット通販)

これは大事!ピルを飲む場合の注意点は?

病院できちんと説明を受け、注意点も教えていただきました。

薬剤の添付文書や、使用上の注意パンフレットにも記載してある服用の注意点をまとめました。

インターネット通販で購入される場合は、とくにこういった注意点にも気をつけて服用されることをオススメします!

1.低用量ピルの適用条件は?低用量ピルを服用できる人、できない人がいる!?

以下のような方はピルを服用できません。

  • 以前経口避妊薬を服用して過敏症を起こしたことのある人
  • 乳がん、子宮内膜癌、子宮頸がんおよびその疑いがある人
  • 原因不明の性器出血のある人
  • 血栓性静脈炎、肺血栓症、脳血管障害、冠動脈疾患にかかっている人、またはこれらの病気にかかったことのある人
  • 35歳以上で1日15本以上たばこを吸う人
  • 閃輝暗点、星型閃光などの前兆が見られる片頭痛のある人
  • 肺高血栓症または心房細動のある心臓弁膜症の人、亜急性細菌性心内膜炎にかかったことがある心臓弁膜症の人
  • 血管病変のある糖尿病にかかっている人(糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症など)
  • 血栓性要因のある人
  • 抗リン脂質抗体症候群の人
  • 4週間以内に手術を予定している人、手術後2週間以内の人、産後4週間以内の人、および長期間安静状態の人
  • 重症の肝障害のある人
  • 肝腫瘍のある人
  • 脂質代謝異常のある人
  • 高血圧のある人(軽度の高血圧の人を除く)
  • 耳硬化症の人
  • 妊娠中に黄疸、持続的なかゆみまたは妊娠ヘルペスの症状があらわれたことのある人
  • 妊娠または妊娠している可能性のある人

 

以下の方も、内服前に医師に相談した方がよいとされています。

  • 40歳以上の人
  • 子宮に筋腫のある人
  • 過去に乳がんと診断された人
  • 乳がんの家族歴(家族に乳がんになった人がいる)または乳房にしこりのある人
  • たばこを吸う人
  • 肥満の人
  • 血栓症の家族歴のある人(家族に血栓症にかかったことがある人がいる)
  • 前兆のない片頭痛のある人
  • 心臓弁膜症の人
  • 軽度の高血圧のある人(妊娠中に高血圧が認められた人も含む)
  • 糖尿病またはその疑いがある人
  • ボルフィリン症の人
  • 肝障害のある人
  • 心臓の病気、腎臓の病気にかかっている人、またはこれらの病気にかかったことのある人
  • てんかんのある人
  • テタニーのある人
  • 医師の治療を受けている人

ピルの服用にはいろいろな条件があるため、初めて使用する方や条件が心配な方は、病院を受診してから処方してもらうことをおすすめします。

2.低用量ピルは授乳期には服用できるの?

授乳中はピルを服用することはできません。

母乳中にピルの成分が検出されることが報告されています。また、経口避妊薬は母乳の量・質を低下させることがあるため、授乳期間中はピル以外の方法で避妊する必要があります。

3.定期的な健診を受ける必要があります!

ピルを内服することで、血栓症や乳がん、子宮頸がんの発生する可能性が高くなるとの報告があります。

そのため、ピルを内服する方は定期的な検診を行っていく必要があります。

  • 半年に1回は血液検査
  • 1年に1回は子宮頸癌検診
  • 1年に1回は婦人科検査
  • 乳癌の自己検診(乳房のしこりの有無など)

4.低用量ピルを飲み忘れた場合はどうしたらいい?

万一飲み忘れた場合は次のことを参考にしてください。

  • 1日飲み忘れて翌日気づいた→気づいた時点で1錠飲み、少し時間をあけて夜などに当日分を内服するようにしましょう。(例:前日分は朝、当日分は夜内服)
  • 2日以上連続して飲み忘れた場合→服用を中止して、次の月経を待って、新しいシートで再び服用を開始しましょう。この場合は妊娠する可能性が高くなるので、その周期は他の避妊法を使用しましょう。
  • 飲み忘れた分が偽薬の場合は、飲まずに破棄してもかまいません。
  • 飲み忘れがあり、飲み方が分からなくなった場合は飲むのを中止し、病院に相談しましょう。

5.低用量ピルを飲む場合、たばこは絶対禁煙!?

ピルを服用中の喫煙は、静脈血栓症、肺血栓症、脳卒中などの副作用の危険性を高めると報告されています。

とくに、以下の方はそのリスクが高まるとされています。

  • 35歳以上の方
  • 1日15本以上喫煙する方

よって、35歳以上の方でピルを服用する場合は禁煙することが必要となります。

それ以外の方でもピルを飲む以上、できるだけ喫煙は控えるようにしましょう。

まとめ

副作用や飲み方に十分注意すれば、ピルは安全で簡単な避妊方法の一つとなります。

気になっている方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?

今回購入したトリキュラーED (Triquilar ED)

こちらのページから購入できます(トリキュラーED)

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