私も「産後うつ」かも!?「産後うつ」を知って、重症化を防ぎましょう!

人形をもった女性
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子育ては本当に大変!気分が落ち込んだり、疲れちゃうことなんて、あって当然のことなんです。誰もがなる可能性のある「産後うつ」ですが、重症化しないためには工夫を行っていくことが大切です。

「産後うつ」と「マタニティブルー」ってどんなもの?

産後うつ:出産後ホルモンバランスが乱れることで、産後うつになりやすいとされています。10人に1人はなるといわれています。産後うつは多くの場合、産後2?3週間後から始まり、数か月以内に発症します。最低でも1カ月間、長いと1?2年と年間単位で起こります。自分の状態を自覚できないまま悪化すると、本当の「うつ病」になることもあるため注意が必要です。

マタニティブルー:マタニティブルーは、約半数のママが経験するものです。出産直後から、おもに出産後3?5日をピークにして現れ、数日間から2週間程度でいつのまにか終わっています。ささいなことで泣いてしまう、気分が落ち込む、不安、集中できない、不眠、食欲不振、頭痛などの症状があらわれます。

「産後うつ」の症状

  • 訳もなく不安や憂鬱になる。
  • すぐ泣いてしまう。
  • 食欲不振になる。
  • 不眠になる。
  • 体がだるくなり起き上がるのも一苦労。
  • 常に疲労感がとれない。
  • 集中力や判断力、記憶力が低下する。
  • 自分を責めてしまう。
  • 赤ちゃんの泣き声やパパの行動などちょっとしたことにイライラする。
  • 自分の存在価値が分からない。
  • 身だしなみがおろそかになる。

「産後うつ」になる原因

ホルモンバランスの乱れでママは産後うつになりやすいのですが、原因はそれだけではありません。育児って本当に大変なことがたくさんあって、ママが疲れたり気分がまいってしまうのは当然のことともいえます。

  • 赤ちゃんのお世話で十分に睡眠がとれない。とくに産後すぐの赤ちゃんは2?3時間おきに授乳しなければならず、ママはまとまって眠ることができず、これはかなりの精神的負担になります。
  • 初めての育児だと、赤ちゃんの成長やちょっとしたことが心配で不安になります。
  • 毎日のほとんどが授乳とおむつ替えの繰り返しで、家事も十分にできず、いっぱいいっぱいになります。
  • 家で赤ちゃんと二人きりで過ごすことが多くなり、外出も難しく、気分が滅入ります。
  • 自分のことや家事は後回しになり、したいことをしたい時にできない苦痛があります。ごはんだって、時間通りに食べれないし、結局食べずに時間が過ぎてしまうことも。
  • 出産祝いなどの来客の対応などで疲労がたまります。
  • 親と同居の場合、ちょっとしたアドバイスや一言でもストレスになったり。
  • 子育てで自分のことも十分にできないのにパパの食事の準備や洗濯物などもしないといけない。
  • 赤ちゃんの泣き声や叫び声はかなりのストレス!ずっと聞いていると気が滅入り、自分がおかしくなりそうな時もあります。

「パパだって仕事してるんだ」という言葉も聞きますが、子育てには土日休みも、休憩もありません。トイレに行くのも一苦労。自分のやりたいことをやりたい時にできない苦痛。達成感がない。ということが大きな要因として挙げられます。

「産後うつ」の予防策

大切なのは一人で抱え込まないことです。

  • 家事をがんばりすぎない。できないときはできないでもいい。完璧を求めない。
  • 赤ちゃんとの時間を楽しむ。かわいい服を着せたり、写真を撮ったり、絵本を読み聞かせたり!
  • 親や友だちが身近にいれば、ちょっとしたことでも報告したり相談したりして、日頃から話しやすい環境を整えておく。
  • 地域の子育て支援センターや育児サークルに積極的に参加することで、気分転換になったり、同じ悩みを話せる友人ができたりします。
  • 1ヵ月を過ぎたら、赤ちゃんの負担にならない程度で、ベビーカーで近所を散歩したり、赤ちゃんとドライブにでかけたり、時々は外出をするようにしましょう。
  • 「産後うつ」についての本などを紹介し、パパにも理解をもってもらいましょう。
  • 夫婦でお互いに休日をとりましょう。たまにはパパに預けてママのリフレッシュ時間(美容室やカフェなど)をつくると、夫婦の関係もよくなります。
  • パパが、最低でも「おむつ替え」「ミルクやり」「抱っこしてあやす」「お風呂にいれる」をマスターしておくと、ママはかなり気が楽になります。
  • パパが日頃から赤ちゃんと関わっているのを見ると、ママ一人だけが頑張っているのではなく、「夫婦で一緒に育児をしているんだ」という気持ちになります。
  • ママはパパに対してイライラすることも。でもこれは不眠やホルモンバランスのせいでイライラしちゃうんです。ママはパパに怒らず、できているところを見て「ありがとう、本当に助かる」と伝えましょう。パパは、ママがイライラしていても、喧嘩せず、「うんうん。きついよね、大変だよね」と思いを共感してあげましょう。

「産後うつ」になったら?

ちょっとママには休息が必要なのかもしれません。

  • まずは、パパが家事や育児を分担して、ママの負担を軽減しましょう。
  • 夜はママの睡眠が確保できるよう、別の部屋に寝かせ、夜泣きはパパが対応する。
  • ママと赤ちゃんはいったん実家に帰る。
  • 実家の両親に応援を求める。
  • 休養をとっても体調がよくならない場合は、精神科や心療内科でカウンセリングや投薬治療をすることもできます。

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