病院に行くべき?赤ちゃんの吐き戻し。

泣いている赤ちゃん
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生後すぐの赤ちゃんを育てるママの心配の一つに「吐き戻し」があります。今回は赤ちゃんの吐き戻しについてご紹介します。

なぜ赤ちゃんは吐き戻すの?

  • 赤ちゃんは胃の入り口の筋肉が発達していないので、胃に入ったミルクやおっぱいが逆流しやすい。
  • 赤ちゃんはおっぱいやミルクを飲む際に、空気も一緒に飲み込んでしまうため、胃の中の容量が増え、吐き気が起きる。
  • 飲み込んだ空気に加え、便が溜まっているとお腹にガスが貯留して圧迫されて吐きやすくなる。
  • ゲップが上手に出ないときや、おっぱいの出が良すぎるとき、ミルクの量が多いときなどに、よく吐きます。
  • 逆流したミルクが口からでなく鼻から出てくるときもあります。

赤ちゃんの吐き方

“赤ちゃんはよく吐くもの”と言われていますが、大量に吐くときには「こんなに吐いてて大丈夫?」「さすがにこれは病院へ行った方がいいのでは?」と、さすがにママも心配になってしまいますよね。

  • 少量たらっと吐くのは、大人でいう「嘔吐」ではなく赤ちゃんに独特の「いつ乳」と呼び、吐いているとは考えません。
  • ミルクを大量に吐くことは赤ちゃんにはよくあることで、成長につれて吐かなくなるものです。しかし、吐き方によっては病院受診をした方がいい場合もあります。
  • 噴水状に吐くときは幽門狭窄症などの腸の病気や髄膜炎など可能性もありますので、すぐ病院を受診してください。

赤ちゃんが吐くときの観察ポイント

【様子をみてもよい場合】

  • 吐いたが、ケロッとしている。
  • 機嫌が良い。
  • 熱・下痢の症状がない。
  • 哺乳力があり元気がよい。
  • 体重が順調に増えている。(1日30g程度が目安)

【病院を受診した方がよい場合】

  • 繰り返し嘔吐し、ぐったりとしている時。
  • 熱や下痢などの症状がある時。
  • 下痢のときに、血便もまじっている時。
  • 頭や体を強く打った後や、数日たって急に吐いた時。
  • 体重の増えが悪い、もしくは減少が著しいとき。

吐き戻しはいつまでするの?

赤ちゃんは生後一か月くらいの頃よく吐き戻しをし、3か月頃になると落ち着いてきます。

赤ちゃんの吐き戻しを軽くするための対処方法

赤ちゃんは吐いて当たり前だし、心配のない吐き方をしているとはいっても、我が子が何回もたくさんのミルクを吐いている姿を見ると不安でたまらなかったり、夜も眠れなかったりするものです。少しでも赤ちゃんの苦痛を取り去ってあげるために、いろいろ試してみましょう!

  • ミルクやおっぱいを飲んだあとはゲップをしっかりさせてあげる。
  • 授乳後はすぐに寝かせず、しばらくは縦抱きをしておく。
  • 飲んだ後はクッションや枕を頭の下に敷き、上半身を高くして逆流を防ぐ。
  • お腹が張っているときはガスが溜まっていて吐きやすいため、綿棒浣腸や病院で浣腸をしてもらうとよい。
  • また、お腹が張っているときはお腹を「の」の字マッサージして便通をよくしてやる。(授乳後は刺激になるためさける)
  • ミルクが温かすぎたり冷たすぎると刺激になって吐きやすいため、温度に注意する。
  • ミルクの飲みすぎを防ぐため、哺乳瓶の乳首は月齢にあったものを使用し、キャップが緩すぎたり締まりすぎたりしないように気を付ける。
  • ミルクを一度に飲みすぎないよう小分けにして少しずつ与える。
  • ミルクと一緒に空気を飲みすぎないよう、赤ちゃんに対して哺乳瓶の角度は90度に。

赤ちゃんのために頑張ってるママへ

  • 心配でたまらないときは考え込まずに、病院へ行って尋ねてみてもよいと思います。「異常なし」と聞ければ安心しますし、異常があったら早期発見できるのです。
  • スタイ(よだれかけ)をしておくと、吐いた時に衣服ごとかえなくてよかったり、スタイですぐに口元を拭いてあげられるため、ママの負担が減り気持ちも少し楽になりますよ。
  • 一人で抱え込まず、身近な家族や友人に不安な気持ちを話していきましょう。

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